意地でも定時に帰る方法
公務員ならともかく、一般企業はサービス残業が常態化していることも多い。特に、僕の会社はその傾向がある(営業手当ての名の下に残業代出ない・・)。
なかなか難しいことではありますが、意地でも定時に帰りたいので、作戦をいくつか考えてみた。
1.人より早く出社する。
僕が現在、実施している作戦です。まあ、実際は家が遠いので、数少ない座れる電車を選ぶ為に早くなってしまうという事情があるのですが、効果覿面です。誰よりも早く出社して、真面目に働き、誰よりも早く帰る準備をする。3ヶ月もすればそういうキャラが定着するかもしれません。
2.重要な仕事から片付ける。
今日やるべき仕事は今日終わらせるのが常識です。優先順位の高い仕事から片付けていけば、案外、早く帰れるハズ。メールチェックとかが本当に今必要なのか考える必要あり。(Most Important Tasks)
3.やるべき仕事のリストアップをする。(特に朝と夜)
リストアップは箇条書きなら、5分で充分です。そして、そのリストの重要なものから片付けていけば無駄が少ないはずです。ついつい面倒くさがってやっていないですが、夜、寝る前や、朝起きた時に、箇条書きでやるべき事を書き出しておくだけで、一日の効率が上がります。
そして、続ける事によって、一日でどれくらいの作業が出来るかが徐々にわかってきます。毎日5分でも『今日出来た作業と出来なかった作業』を振り返って、出来なかった作業をどうすれば出来るようになるのか試行錯誤を繰り返していけば、かなり効率的な毎日を送れるようになります。
4.強い意志と目的を持つ
早く帰る強い意志と、早く帰る目標があれば、人は頑張るものです。僕の場合は、将来の起業の為のスキルアップがしたいので、早く帰ります。もちろん、スキルアップの為に会社に残ることもあります。目的が大きければ大きいほど、しがらみなんかに構ってられません。まあ、忙しすぎて帰れない状態なら、効率化を図るか思い切って転職するのも手だと思う今日この頃です。
5.忙しすぎる状況を作らない
忙しすぎると、自分で焦っているつもりはないのに、案外、作業速度が落ちていたりします。過度の同時進行は、充実を通り越してストレスになります。もちろん、解決策は単純で、『仕事を分割して順番にこなす』という当たり前の事をすれば良さそうです。
適度に息抜きをして、頭をリフレッシュさせつつ、作業を細分化し、同時進行は絶対にさける。特に、作業中のメールチェックは厳禁。関係ないメールチェックによる作業の中断はかなりのロス。本当の急ぎの用は電話で来るものです。
6.無駄な会議を減らす
会議でやるべき事は、結論を出すことです。必要な人意外の参加を限定して、目的を明らかにして、会議を開始し、結論を出すことを徹底するだけで、かかる時間はかなり減るなあと思います。まあ、新人なので意見すらできないですが・・・。
実際は、残業しないことで、効率が上がり、生産性も上がるはずなので、会社に取っても、自分にとってもいい事づくめです。とはいえ、最近、避けられない残業が多くて悩んでますが・・・。