パソコンが重くなったりする原因と対策
パソコンのデータは整理しないと貯まる一方で、情報がわからなくなるばかりでなく、動きまで遅くなります。簡単に出来る整理方法をまとめてみました。
デスクトップのファイルを減らす
デスクトップにファイルが多いと、ファイルがどこにあるのかわからなくなり、効率が悪くなります。なるべく、デスクトップにファイルをためないように、日々、見直したいところです。
ショートカットを減らす
パソコンは立ち上げのときに、ショートカットの元ファイルを探してチェックする為、立ち上げ画面にショートカットのアイコンが多いと、その分立ち上がりが遅くなります。必要のないショートカットは削除しましょう。
メールの整理
基本は受信トレイにはメールをためないこと。「重要」「会社」「友人」「サービス」などのフォルダを作って必要なメールを分けると便利。この時、ルールで自動仕分けすると楽です。outlook expressなら、「ツール」→「メッセージルール」→「メール」→「新規メールルール」でルールを作成出来ます。
重いデータをメディアに移す
よく使うものはパソコン本体に保存で良いと思いますが、あまり必要のない動画データなど重いデータはDVDメディアや外付けHDD等に移して(2箇所以上でバックアップを取ると安心)、本体からは削除するとスッキリします。Cドライブの空き容量が非常に少なくなっていたり、画像や動画など大きなデータが多すぎるのは、パソコンの動作が重くなる原因の一つです。
デフラグ
一定期間ごとに、「デフラグ」をかけると、動きが良くなる場合があります。「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」→「最適化」。割と結構時間がかかります。
起動時に読み込む、外付け機器を減らす
起動時に読み込む、外付け機器(プリンタなど)の増加はパソコンの起動が遅くなる原因の1つです。外付けの機器の電源はOFFにしておくと良さそうです。
接続設定を減らす
インターネットの接続速度だけモッサリする場合もあります。原因は様々だと思いますが、不要な接続設定と干渉してるっぽい場合があったことがあります。
常駐ソフトを減らす
常駐ソフトが増えすぎてメモリ不足に陥っていて動作が遅くなる場合もあります。メモリの増設、不要なソフトの削除がおすすめです
リカバリする
どうにもならなくなったら「リカバリ」をしてパソコンを購入時の初期状態に戻すのが確実です。データは別メディアにバックアップを忘れずに。
【メモ】PC基本に関するメモ
PC基本のもくじ
- ローマ字かな変換表
- パソコンの起動した時間を調べる方法
- オートコンプリート機能を無効にする方法
- ファイルの拡張子の表示・非表示
- メールの「TO」「CC」「BCC」
- デュアルモニタ(モニタ2画面)で効率UP
- マウスの反応速度の調整
- パスワードの管理方法
- PrintScreenキーでキャプチャー
- 消えたWEBサイトを見る方法
- PC作業姿勢の恐怖
- PCダウンを防止する5つの方法
- PCをパスワードで保護する
- 圧縮ファイル(ZIP)にパスワードをかける方法
- 検索エンジンを利用した検索方法のコツ
- 日本語入力とローマ字入力の切り替え
- CDの表面に油性マジックとかで文字を書いても平気?
- IEのリンクバーにお気に入りサイトを登録
- 雷サージ機能付きコードで、家電製品を雷から守る
- パソコンが重くなったりする原因と対策
- WEBページ印刷時に背景とか、表の枠とかが印刷できない
- Firefoxで文字(字体)が読みにくくなった時の対応
- メールデータとかのバックアップ方法(outlook express)
- メールがつながらない原因(25番ポートブロック)