相互リンクを上手に活用しよう
相互リンクとは、他のサイトとお互いにリンクを貼りあうというものです。ＷＥＢサイトの初期においては、お友達同士のリンクという意味合いが強いものでしたが、現在では、ＳＥＯ対策や、アクセスアップの面から【営業の一貫として】相互リンクを貼る人も増えています。
相互リンクのメリット
- 相互リンクしたサイトからのアクセスが期待できる。
- 相互リンクしたサイトのオーナーと交流が深まりやすい。
- 他のサイトからリンクされることにより、自分のサイトの価値が上がり、YahooやGoogleなどの検索エンジンから検索されやすくなる。
相互リンク相手の質と量
数をこなせば良いと思われがちな相互リンクですが、相互リンク相手の質も重要な要素の一つです。
良く言われるのは、「自分のサイトと同じ（似た）ジャンルのサイトと相互リンクする」ことです。相互リンク先に統一感がないと、検索エンジンから見たページ価値が上がらない場合もあるようです。
また、相互リンク先が、法令を順守しないような適当なサイトだった場合、訪問者から見た自分のサイトの評価も下がってしまいます。
とはいえ、「スタートラインは１００リンク」と言われるように、相互リンクの数は重要な要素です。また、検索エンジン対策だけで考えると、相互ではなく一方的にリンクを貼られた方が効果があります。
参考サイトとして勝手にリンクを貼りたくなる高品質な記事を用意しつつ、交流の一貫として、仲良くなりたいサイトと相互リンクをしていけば良いと思います。
効果的な相互リンク先まとめ
- ページランクの高いサイトと相互リンクすると効果的。
- １ページ当たりの外部リンクが少ないサイトと相互リンクすると効果的。
- ページの上の方にリンクしてもらえると効果的。
- 運営が活発なサイトと相互リンクすると効果的。
- 訪問者が多いサイトと相互リンクすると効果的。
- 同系統のジャンルのサイト相互リンクすると効果的。
相互リンク依頼について
ＷＥＢの世界には多くの人がいます。ある意味で、自分のコミュニティーの常識が通用しない部分もあります。相互リンク大歓迎なサイトや、仲良くならないと相互リンクを受け付けないサイト、時には、男性運営者・女性運営者限定での相互リンク募集なんてのもあります。
相互リンクしたいと思ったら、まずは、相手サイトのリンクポリシーや、募集条件の書いてあるページを探してみましょう。案外、どなたでも大歓迎というサイトも多くあります。その他、迷った時は、自分がされた場合を考えると良いと思います。
あと、相互リンク依頼の際は、自分のサイトにリンクを貼ってから依頼するのがマナーです。以前、「相互リンクお願いします。リンクを貼っていただけたら、こちらからもリンクしますので、リンクを貼ったページを報告しろ」といった高慢なメールを受け取ったことがあるので、念のため。。。