【VLOOKUP】必要なデータを取り出すのに超便利
VLOOKUP関数を使えば、excelの違うシートや違うファイルから、IDなどをキーにして、必要なデータを取り出すことが出来ます。こういう作業はAccessでやりたいところですが、まだ使いこなせないので、もっぱらVLOOKUP関数のお世話になってます。
=VLOOKUP(検索値,検索する範囲,列位置,検索の型)
検索する範囲の左端の列で、検索値を検索し、値の見つかった行の、列位置のセルの内容を表示する。
- 検索値：検索するデータ。ユニークIDなど。
- 検索する範囲：他のシートでも大丈夫。＄（スカラー変数）をつけて検索範囲が変わらないようにすることを忘れないこと。
- 列位置：引っ張ってくるデータは検索する範囲の何列目かのデータか。
- 検索の型：「FALSE」か「0」の場合。（検索値と完全に一致する値だけが検索され、見つからない場合はエラー値 #N/A が返されます。文字列の検索に適します。｢TRUE｣で近似検索できるらしいですが、全く使ってません。）
【応用】エラーや参照先データなしの場合の 0 を表示させない方法
少し長い式になりますが、これは便利です。これを知る前はエラーとか、0とかを地味に置き換えとかで消してました。。。
=IF(ISERROR(VLOOKUP式),"",IF(VLOOKUP式=0,"",VLOOKUP式))
※エラー（#N/A）の場合表示しない
=IF(ISERROR(VLOOKUP式),"",VLOOKUP式)
※結果のセルが空の場合でも0を表示しない
=IF(VLOOKUP式=0,"",VLOOKUP式)
Excelのもくじ （操作メモ）
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- Excelでセルの入力候補を表示する
Excelの機能
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- 【印刷】複数ページで表の見出し部をいつも表示して印刷
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