薬の服用時間の意味
どこかで聞いた薬の服用時間の意味についてメモしておきます。薬の代表的な服用時間は、「起床時」「食直前」「食後」「就寝前」の4種類です。
【起床時】
起床時に飲む薬の多くは、食事と混ざると吸収されにくい為、起きてすぐに服用することが良い。
【食事前】
食直前に飲む薬は、食事による血糖の上昇を抑えるお薬などの為、食事前(直前)に飲むのが適切。
【食後】
食後に飲む薬は、食事でとった脂質やそのことで出る胆汁や胃液と一緒になると吸収されやすくなる性質がある。また、生活リズムに合わせることで、飲み忘れを防ぐ。
【就寝前】
就寝前の薬は、睡眠を促すことを期待したり、お腹がすくことでの胃液がでることを期待したりする。
案外、薬の飲む時間は考えられているので、病気になったら、きちんと守って、さっさと回復しようと思ったりします。