イーバンク銀行&ジャパンネット銀行の口座開設をしよう
ネットで副業を開始する前に、ネット専業銀行の口座を開設しておくと便利です(でした)。
多くの場合、報酬の振込み手数料は自己負担になります。そして、その振込み手数料がバカに出来ません。普通の銀行を指定すると、1000円振り込んでもらうのに、250円とか525円とか取られたりする場合すらあります。
そこで、ネット専業銀行である「イーバンク銀行」や「ジャパンネット銀行」の出番です。これらのネット専業銀行を使えば、振込み手数料が無料となる場合が多く、稼いだポイントや謝礼を無駄なく振り込んでもらえます。どちらかの銀行しか使えない場合や銀行を指定される場合も多いので、両方の銀行に口座を開いておくと便利です。
もちろん、口座開設は完全無料です。しかも、インターネット上で簡単に申し込みが出来ます。ちりも積もれば山となります。ネット専業銀行を使って経費を必要最小限に抑えるのはけっこう重要なことだったりします。
イーバンク銀行
イーバンク銀行は、インターネット専業銀行です。多くのポイントの換金や謝礼の受け取りをイーバンク銀行で行うことが出来ます。
また、最大のメリットはイーバンク銀行を利用すると、振込み手数料が無料となる場合が多く、稼いだポイントや謝礼を無駄なく振り込んでもらえるということです。
もちろん、普通の銀行と同じように、口座維持手数料は無料です。さらに、当然、普通の銀行と同じように1000万円までは預金保護の対象になります。(・・・というか普通の銀行です。)
また、イーバンク銀行では、万一、お客様の口座が不正使用された場合やお客様のキャッシュカードが紛失、盗難、なりすましやハッキングなどのトラブルにあった場合に備えて、三井住友海上火災保険株式会社との間で、「eBANKセキュリティ保険」(クレジットカード盗難保険)を締結しているので、安心です。もちろんこの保険は完全無料で、全ての口座に適用されます。
しかも、ネットバンクならではの高金利を実現しているので、普通に使っても、なかなか良い銀行だと思います。
ジャパンネット銀行
ジャパンネット銀行はインターネット専業銀行のパイオニアです。
- 24時間365日ご利用可。
- 取引明細は「取引時刻」まで確認可。
- 携帯電話・Lモードもご利用可。
- 郵便局、三井住友銀行、コンビニ(@BΛNK、E-net)の提携ATMがご利用可。
- my m@il(振込入金があった場合などにメールでご連絡。)
- 郵貯Web送金サービス(郵貯に送金できます。郵貯からの送金も受けとれます。)
・・・といった多彩な機能をそろえています。
ただ、注意しなければいけないのはジャパンネット銀行では、口座維持手数料が105円(消費税含む)/月かかるということです!
しかし、「口座維持手数料が月初に引落しできなかった月は、提携ATMお引出無料回数は0回となり、口座維持手数料の再請求・再引き落としはございません」となっています。つまり、口座にお金があれば、口座維持手数料を取る代わりに口座引き落とし手数料が(最大6回まで)無料になるし、口座にお金がなければ、「あきらめて口座維持手数料はとりません」ということなので、実質的に口座維持手数料は無料です。
しかも、新規口座開設から翌々月までは無料だし、
- 前月中の総預金平均残高が10万円以上
- 前月中の口座への振込入金金額の合計が3万円以上。
- 前月中の口座への振込入金回数が2回以上。
クレジットラインかカードローンをお持ちの場合または目的型ローンをご利用の場合 のどれか1つでもあてはまれば口座維持手数料は無料になるので、普通に使う分にはほぼ心配ないと思います。