NHKの料金と契約について
正直、NHKの不祥事、放送内容についてはうんざりすることも多いです。僕は1人暮らしの時には自分で受信料を支払っていましたし、今は実家なので、バカ高い受信料を親がなんの疑いもなく払ってくれています。
しかし、今度、1人暮らしをする時に支払うべきなのか考え込んでしまいます。
契約したら負けである。
NHKの受信料を支払いたくないという人も多いと思います。まあ、色々なサイトで研究されているので、ここでは、原則のみ書きます。
基本的に、「契約している状態」では、「払わない」は通りません。もし、払いたくないなら、最初から契約しないか、契約を解除する必要があります。
てか、このへんは常識ですね。契約してる状態で支払わずに裁判になったら当然負けます。契約してない状態なら・・・裁判になることもないでしょう。
※NHKの受信料を強制にしようとの議論が行われているみたいなので、今後は注意が必要です。
総支払額100万円也。どうしますか?
2007年2月1日現在、12ヶ月前払い(口座振替)で25520円の受信料がかかるそうです。何の疑問も持たずに、25歳から65歳までの40年間支払いを続けた場合、その総額は、102万800円にもなります。
人生で100万円を超える支出をNHKの為に捻出しなければならないのです。しかも、契約してしまえば解除は難しく、たとえ日本の国益に反した放送をしても、職員が湯水の様に無駄使いをしても、料金が返還されることはありません。
NHKに限らず、当然と考えている事実に疑問を持つと真実に一歩近づくのかもしれません。自分の人生設計です。納得して歩みたいものです。