クレジットカード使用上の注意点
クレジットカードのトラブルは少なくありません。原因が自分にある場合と外部にある場合がありますが、どちらにせよ、強大な権利を持つ以上、それに伴った注意を払う必要があります。
クレジットカードの使い過ぎに注意
クレジットカードでは、使用金額が目に見えて財布から出ていくわけではないので、ついつい使いすぎてしまいます。カード破産なんて言葉も流行ったぐらいです。
カードを使ったら、その金額を現金で、口座に入れる。そんな基本的なことで、使いすぎを防止することができます。
リボ払いの利率に気をつけろ!!
1万円のリボ払いの契約で、100万円の超巨大プラズマテレビを買ったら、いくら支払わなければならないのか、計算してみてください。
正直、計算するのが怖いぐらいです。リボ払いの契約だと、ポイントが2倍なんてこともよくあるので、リボ払いにしている人も多いと思います。忘れずに追加支払いをしておきましょう。(特に自分・・・笑)
カード決済ではサインのみ、電話番号は不要
以前問題になりましたが、カード決済で店側が、電話番号を記入させて、それが国際電話に使われたケースがあります。サイン以外の個人情報の記入は必要ありません。
想定外の偽造カード被害も確かにある。
店がカード詐欺団と結託していたなんて場合もありました。この場合は正直対処のしようがありませんが、こまめにカード使用履歴を確認することと、信頼できないお店では現金払いをすることで、ある程度予防線を張れると思います。
現金を持たずに、カードで決済できるのは素晴らしいシステムですが、その力に見合った注意を払って利用したいものです。