地方自治体の財政とかについて
大昔のSPA!かなんかの切り抜きでとても気になることが書いてあったのでメモ。
・・・最大の無駄遣いは自治体の人件費、市町村行政の首長や議員給与は他国では原則無給だったり、極めて少額。しかも、議員の数も、人口60万人のシアトルなら8~9人と少ない(日本の市議会なら有給議員が60~70人はいる)。
さらに引用「自治体が自力で集めている税収は総額32兆円程度ですが、職員の人件費だけで31兆円もかかっているんです。収入の97%が人件費。これに臨時職員などの手当を加えれば、確実に収入を上回ります。民間企業だったらとっくに倒産してますよ」
そういえば、市役所に就職が決まった知人が「年収一千万円に届くのなんて一握りですよ」と言っていたのを思い出した。てか、市役所で一千万に届くのかと軽く怒りを覚えた記憶がある。しかも仕事楽過ぎと言ってたし。
別に、財政が健全だったら、仕事少なめで高級とりでも利権ってことで大目に見てもいいかもしれない。けど、国や地方の財政がこんな状態でこれまでどおり給料をもらえると思いこんでるあたりに・・・。
てか、日本自体がやばくなったら(国際機関の管理下に入ったら)、公務員の給料がどうなるかという危機感はないようですね。。。
考えると怒りを覚えるので、考えないようにしていますが、とりあえず、首長と議員は原則無給で、名誉職にしてほしい。変な所ばかり欧米をみならうな!!