【エジプト】エジプト旅行１（カイロ・ピラミッド）（2008年9月12日～13日）

ケニアにするか、アメリカの国立公園にするかマチュピチュにするか、友達と海外旅行の計画でさんざん悩みましたが、結局、資金的な問題とピラミッドをみたいということでエジプトに決定しました。結構、ダイナミックに休みを取って、行ってきました。紀元前何千年という時代に繁栄を極めるということの偉大さに心打たれる旅でした。

エジプトと言えばピラミッド。観光もまずはピラミッドからはじまりました。とにかく古代遺跡が多く、見どころ満載でした。

写真で見るエジプト旅行１（カイロ・ピラミッド）


まずは両替。一ドル札を大量に仕入れました。正直、かなり余ったけど、重宝したのも事実です。	行きの飛行機で出た食事です。結構ボリュームあります。	大韓航空利用でした。

機内ではお酒を飲むことが出来ます。もちろん、飲みます。	またまた飛行機の食事。動かず、食べては寝ての繰り返しです。	こちらは友達の分の食事。魚か肉かで違いがあります。

カイロの街が近づいてきました。	到着後、まずはカイロのホテルで一泊。明日からの観光に備えます。	まずはギザの三大ピラミッドとスフィンクスを見に行きました。カイロ近郊、ナイル川の西部流域のギザ高原にクフ王、カフラー王、メンカウラー王によって造られた3つのピラミッド、そして人間の頭を持ち、ライオンの姿をした架空の彫像であるスフィンクスがこの3つのピラミッドを見守るように鎮座しています。三大ピラミッド及びスフィンクスは世界七不思議の一つです。最大のクフ王のピラミッドは建造当初は146mありました。しかし現在、頂上部分が崩壊していることから137mになっています。一辺が230m、重さ2.5トンの石灰岩のブロックが230万個は使われています。いまでこそ化粧板が取れていますが、出来た当時は表面が平らだったそうです。すごい。。。

ピラミッドです。記念写真を撮ってお金をせびる現地人が怖く、大変でした。プレゼントといいながら変な布を渡して、写真を撮って、写真を撮ったことに対するチップをくれという手口です。	ピラミッドの中に入りました。中の道は狭く、しかも蒸し暑く、なかなかに大変でした。	ラクダです。ピラミッドにはラクダが似合う。

３大ピラミッドを少し離れた所から。おお、やはりすごい。	スフィンクス。立派です。	スフィンクスがピラミッドを守っています。

３大ピラミッドが遠くに見えます。	実は、ピラミッドのすぐ近くまで街が来ています。	カイロで食事。マンゴージュースは超フレッシュで美味しい。しかし、レストランで頼むと一杯４００円。外国人価格です。市場で飲めば４０円？という事実を後で知ることになります。

メナ王によって築かれたエジプト最古の都市メンフィス。ラムセス２世の巨像が展示されています。	メンフィス博物館。ラムセス二世の巨像が展示されています。	ダハシュールの屈折ピラミッド。ギザの大ピラミッドを作ったクフ王の父スネフェル王のピラミッドです。

ダハシュールの赤のピラミッド。ギザの大ピラミッドを作ったクフ王の父スネフェル王のピラミッドです。	赤のピラミッドは形がものすごくきれいです。	サッカラの階段ピラミッド。古王国第三王朝時代(紀元前28世紀)のジョセル王のピラミッドです。ギザのピラミッドより古いもので、建築家イムホテプによって設計されました。

サッカラには階段ピラミッド以外にも古墳やピラミッドが多くあります。	サッカラのピラミッド。エジプトの日差しは犬も耐えきれないはずです。	サッカラのピラミッド。小さい・・・。

移動中にナツメヤシの木をたくさん見かけました。	ツアーということもあり、現地のお店タイムがあります。ここは絨毯屋です。	空路ルクソールへ。ものすごく便が遅れていて、待合室はいっぱいです。トイレに行く度にセキュリティチェックが必要です。