【オーストリア】ヨーロッパ旅行（卒業旅行２　ウィーン）（2005年2月27日～28日）

ハンガリーのブダペストをバスで出発し、４時間。オーストリアの首都ウィーンへ。冬だから寒いのは当たり前だが、寒波の影響でほんと寒い。シェーンブルン宮殿、ヴェルヴェデーレ宮殿等の名建築を巡り、またもや丸一日の自由行動。男３人の旅ともあり、大学に入ってみたり、飲んだり、クラシックコンサートを聞いたり、夜のトラムに乗ったりと長い一日でした。

そういえば、食事や美術館の中の写真があまりないですが、協会の中や美術館の中や宮殿の中は目を見張るまさに夢に見たヨーロッパの世界がありました。

写真で見るヨーロッパ旅行（卒業旅行２　【オーストリア】ウィーン）


ハンガリー・ブダペストからバスでオーストリア・ウィーンに向かう途中に風力発電の施設がたくさんありました。さすがヨーロッパと思ってしまいましたが、日本でも地方によってはあるかもと思いなおしました（笑）。	世界遺産シェーンブルク宮殿。1693年レオポルド1世が夏の離宮としてハプスブルク家の狩猟の森に建てた宮殿です。外壁は金を塗ろうとしたところ、マリア・テレジアが財政の状況を考慮し、黄金に近い黄色にしたそうです。	丘の上のグロリエッテは、コリンの戦いでプロイセンに勝ったのを記念し1775年に建築されました。

シェーンブルク宮殿の庭園。ていうより雪で全く見えません。。。	ヴェルヴェデーレ宮殿。「美しい眺め」の意味を持つヴェルヴェデーレ宮殿は、オーストリアのウィーンにあるバロック建築の宮殿で、オイゲン公が、当時の代表的な建築家であるヨハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラントに、夏の離宮として造らせたものです。内部は美術館になっています。	ヴェルヴェデーレ宮殿の庭園もきっと素晴らしいものでしょう。。

ウィーンの街です。銅像がかっこいい。	シュテファン寺院からの眺め。	シュテファン寺院からの眺め。

シュテファン寺院付近の街並み。ビルがかっこいい。	シュテファン寺院。シュテファン寺院は、ウィーン旧市街の中心に建つゴシック様式の大聖堂で、1147年にロマネスク様式の教会として建てられ、14世紀にゴシック様式の教会に改築されました。	ウィーンの街並み。どこというわけではないが、伝統と格式を感じる街並みです。

世界で最も美しいと言われる王立図書館。それはそれは美しい。	新王宮。現在は博物館になっています。	観光用の馬車も街によく似合います。

ウィーン市立公園。ヨハン・シュトラウス2世像が有名です。雪の時期なので何とも言えない雰囲気です。まあ、正直、庭園系は雪の時期じゃない方が・・・。	ゴシック様式の市庁舎です。さすがウィーン。市庁舎も街に溶け込みます。	ヴォティーフ教会。ウィーン大学の近くにあります。1853年に皇帝フランツ・ヨーゼフ1世がテロによる暗殺から無傷で逃れられたことを神に感謝し、弟で後のメキシコ皇帝マクシミリアンによって1856年から1879年にかけてウィーン大学近くのリングシュトラーセ沿いに建てらました。ネオ・ゴシック様式の教会は外から見るととても美しく、心に残りました。

ヴォティーフ教会。かっこいい！	ヴォティーフ教会。正面から見るとけっこうな迫力。	国立オペラ座。オペラは見なかったけど、中を見学しました。

夜は宮殿でクラシックコンサートを聞いた後、トラムで帰りました。冬だし、遅い時間だったので、終電が心配でしたが、無事宿にたどり着くことができました。